10/04 イタリア・買い付け旅行記 -ボローニャ-


プーリアからボローニャへ6時間に及ぶ鉄道の旅を楽しみました。オフシーズンのせいか、夏の間は大人気であろうビーチには人影はなく、海岸線をひた走るユーロスター。のどかな感じです。車両の中も穏やか。結局降りるまで隣に一人座ったくらいで、向かい側の二つの席は最後まで誰も座ることはありませんでした(1等車です)。

二車両先にある飲料の売店で冷えた白ワインを買い求めて思い出しながらブログを書きます。この1週間の間に起きた目まぐるしい出来事を、感動が冷めやらぬうちに写真とともにまとめておかなければいけません。帰国してからだと臨場感が薄いから、現地ですぐに書き止めておくことはとても重要なことなのです。そうこうしている間に、ボローニャ駅に滑り込みました。

ボローニャに降りて商談まで少し時間があったので町の中心部まで行ってランチを取ろうと考えました。目抜通りを5−6分歩けば、いくつか知っているレストランがあります。せっかくのボローニャだから、やはりあのメニュー。そう「タリアテッレ・アッラ・ボロネーゼ」を注文しようではありませんか。中心部の老舗リストランテ「DONATELLO」は来店したハリウッドスターや歌手などの写真が壁に所狭しと貼られているお店です。創業からすでに100年以上経過しているのですから、当然ですね。

トマト少なめのこれぞボロネーゼ!肉ソースたっぷりの一皿ですっかりお腹もいっぱいになったところでカフェをして店を出ました。これから行く商談場所は、チョコレートメーカーでお世話になっているMAJANI(マイアーニ)の本社兼工場。ボローニャの中心部から車で20−30分の郊外にあります。いつもながら香ばしいチョコレートの香りに包まれたうっとりするような本社工場でフランチェスコ社長が待ち受けていました。

新しく海外担当になったというジュリアが英語で通訳。社長は実は英語が苦手で、それが理由で海外にもあまり行きたがらないのだとか。ビジネスマンでありつつ、大学で教鞭もとっている経済学の教授でもあります。しかるにビジネスにはシビア。友情とビジネスをきちんと使い分ける姿勢はさすが、と思いました。彼なら失敗することはなさそう。そしてまた一つ、信頼を築くことができたと確信しました。有難うフランチェスコ(社長の名前です)!

#旅 #旅行 #イタリア #ボローニャ

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© 2020 Ryoji Shimizu