9/27 イタリア買い付け旅行記 -ローマ夜-


ローマに降り立つと、あたりはもう夜の帳が。。。初夏に降り立つと、夜9時までは十分明るいのだが、さすがに秋分の日を超えるともう冬モードというわけか。これは今まで知らなかったなあ。とまれ、まずは荷物を引きずって広い空港を横切り、鉄道の駅に向かう。空港からローマ・テルミニ駅まで直通の電車が出ていて30分ほどでたどり着ける。ホテルからは空港からのリムジンを勧められたけど、今回は節約。

観光客増加に伴ってか、最近ローマのホテルはなかなか取りづらい。今回も、ネットで検索して初めて泊まるホテルだ。パラッツォ風な建物と内装の雰囲気で決めた。だいたいそんな感じで泊まる場所をいつも決めている。さて、今回のはまあまあアタリ。フロントも親切だ。ただし、問題なのは立地で、周囲に飲食店らしきが全く見つからないのだ。仕方なく、フロントで尋ねると、待ってましたとばかり地図をプリントしてくれた。歩いて5分ほどの暗い横道にあったそれはいかにも地元の紳士淑女たちで賑わって?いたのだ。

典型的なローマ風料理を出します、とある。年配のご主人とその奥様と思しき二人とホールに若者が一人だけ。言ってみれば田舎の食堂といった雰囲気である。内装もなかなか古めかしくて家庭的。そうそう。こういう店は意外と侮れないものなのである。早速、ローマ料理のパスタといえばカルボナーラでしょう。とばかりに白ワインとともに注文。ついでに野菜サラダもだ。

サラダを食べ終えた頃に少し遅れて出てきたそれは、まさにザ・カルボナーラ。ペコリーノ・ロマーノのチーズとグワンチャーレ(豚の頬肉の塩漬けハム)をこんがりと炒めてある。ボリューム感もたっぷり。これこれ。これこそがローマ風のカルボナーラなんだよね。と心の中でほくそ笑み、しっかり完食。間違いはなかったものの、どうやら色が白っぽいのは、卵の白身を使っていると見た。僕個人的には卵黄のみのも少し濃厚なのが好みなんだが。。。及第点をあげることにした。

エスプレッソを入れてくれるのは奥様です。オステリア・グラン・サッソ。満腹であとはもう寝るしかない状態で、シャワーも浴びずにバタンキューでした。

#旅 #旅行 #ローマ

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© 2020 Ryoji Shimizu