清水良二流「遊びの考え方」
僕は、学生時代から遊びを大切にしてきました。大学に無事入学したのちに、最初に遊びに行ったのが当時新宿にあったディスコ。忘れもしない「New York New York」という大型のディスコでした。
高校時代ほとんど遊んでこなかった自分にとって、東京での生活はとても魅力的に見えました。なので、上京と同時にえらく弾けてしまったわけです。
新宿で、一人の女性と知り合いました。青森から上京してきた喫茶店のウェイトレス。意気投合して恋仲になり、一緒にいろいろなディスコに繰り出しました。今となっては良い思い出です。
そんなディスコ活動の中で、特にはまったのが「ディスコジルバ」と呼ばれていた踊りで、いわゆるペアダンス。それはそれは楽しく毎晩狂ったように踊りまくったものです。
しかしやがてそのブームも去ってしまい、寂しく思っていたところに昨年YouTubeを見ていてふと目にした踊りがまさにあの時のペアダンスだったことに気がつきました。
それが南米を中心に現在世界的なブームとなっている「サルサダンス」だったのです!
それ以来、都内にあるサルサ教室を調べ上げ、通うことになりました。男性はリード役なのでとても難しい。でもそれが今、自分のいちばんの楽しみです。恐らく、一生続くであろう趣味の一つと思っています。
もう一つの趣味である愛車を駆ってのドライビング・プレジャーと温泉巡りも大切にしつつ、パートナーと人生を謳歌したいと思っています。
「遊び」。それは仕事に取り組む際の原動力です。それなくしては殺伐とした乾いた人生になるのは間違いありません。どうかあなたも、上手に遊んで人生を楽しみましょう。
お読みくださり、本当に有難うございました。

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