清水良二流「人の心の対処方法」


今回のテーマは大変重たいです。 57歳となった今でもこのテーマは答えが出せず、私にとって死ぬまで続く永遠のテーマであろうと考えます。 そもそも、私は人の心を読むことが得意ではありませんでした。大学を卒業して最初に入社した某大手住宅メーカーでは営業マンとして都心の支店に配属。厳しい日常が待ち構えていました。 ひとなつこい性格ならともかく、私は他人と流暢に人間関係をたくさん築き上げることが苦手でした。そんな自分が営業など向いているわけもありません。結局、上司に罵倒され休みもろくに取れない職場に落胆し、転職を余儀なくされたのでした。 その後しばらくは靴作りがしたいと思い靴のメーカーに入社し営業として卸先との交渉を行いましたが、日本人特有のビジネス会話で「言葉の裏側にある意味」を理解することが苦手で再び転職。退社する際には社長から「君は先生か何かになった方がよいのでは?」と告げられました。 次に入社した最後の企業で、やっと自分らしく靴を販売することが得意になりました。36歳。そしてイタリア買い付け旅行を任されて訪れたイタリアでは、外国人と会話を行う機会に恵まれましたが、裏表がなくストレートな物言いは自分にとって心地よいのでした。 国によってもこれだけ会話術が異なることを初めて知ったのですが、自分が商売する場所は日本。そして会社を立ち上げた今、6人いる社員の心の奥底を知ることはいまもって得意ではないのです。 先日も、社員から「社長ともっとコミュニケーションがとりたい」といった希望をいただきましたが、きっと彼らにとっても自分という人間は理解不能な部分があるのでしょう。 ということで、私の永遠のテーマとして取り組んでいる課題は人の心を理解し双方が心地よく目標に向かって過ごせるようになることなのです。なので、これはベリッシモ・スタイルとして皆様にお話しする内容ではなかったことをお許しくださいませ。 戯言にお付き合いくださり有難うございます。

#対人関係 #ライフスタイル

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© 2019 Ryoji Shimizu