清水良二流「場所の考え方」


「場」の大切さ、誰もがうすうす分かっていますよね。私たちが生きているこの地上のあちこちに、場があります。生活をする場、仕事をしている場。遊んでいる場。それぞれの場には、特有の先人の「想い」が蓄積されているそうです。

例えばそれは、今からはるか遡る戦国時代だったとしましょう。強い想いを残して亡くなった方々の無念の想いがそこに残る。それは、現代社会に生きる私たちの生活にも影響を及ぼすとか。平将門の首塚伝説、未だにありますよね。

なんとなく、嫌な感じがする、とか気分が悪くなる、というような気配を感じたとしたら、そこには何かしらの過去の想念が残っているのかもしれません。昔から、この場所はかつてこうだった、ああだったといろいろな情報があるのですが、それは正しいことと思います。

かつて東北で起きた悲惨な津波の時も、高台の記念碑に「ここまで波が来るから、この下には家を作るな」と書いてあったそうですね。昔からの言い伝えは本当に本当に、大切なものと思います。

言うまでもありませんが、そうした先人の知恵は最大限に生かしたいところ。もしも家を建てるとしたら、住まうとしたら。そういう気配と、先人からの言い伝えを決断材料にしても良さそうです。

#生活 #場所 #ライフスタイル

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